今日は、会議のため出張でした。
(in TOYAMA/初)


電車に揺られ往復7時間!!!
遠かった...
田舎ゆえ乗り継ぎも良くなくて...

でも、のんびり一人旅気分でしたね~


そんな一人旅にかかせないアイテムが単行本。
今日は、大好きな唯川恵さんの作品『燃えるきるまで』を読みました。




燃えつきるまで


 主人公は31歳のキャリアウーマン
 物語の冒頭、恋人から突然別れを告げられる
 責任ある仕事を任せられ、理解してくれる恋人もいる
 全てが円満、と思っていたはずが...
 恋人を失い、仕事もうまくいかず、身も心もボロボロに
 事実を受け入れられない自分に苦しむ主人公
 そんな時、友人から舞い込んだ恋人の話は...
 相手の幸せが許せず、それがやがて嫉妬から復讐へ...
 どん底まで落ちた女性が立ち直るまでの物語




実生活で起こりうる失恋のお話。
(ちょっと行き過ぎた部分もありましたが...)
女性の強さと弱さ。
きっと、女性なら共感できる部分が多い作品だと思います。
もしかしたら、実体験と重なり読むのが辛くなる方もいるでは?
それだけ、現実に近い物語です。
今日も、帰着まで一気に読みきってしまいました~


『当たり前にある大切なことを失った時、自分だったら...』
そんなことを考えさせられました。




(出張にて、またもやレッスンに行けず...)